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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2021年07月16日

真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協への植樹寄付金の目録を贈呈しました

 2021年7月9日、日本生協連は田老町漁協(岩手県宮古市)を訪問しました。

 2018年に始まった、「真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協との植樹基金」の取り組みは、田老町漁協と日本生協連・コープさっぽろ・いわて生協・コープ東北サンネット事業連合・コープこうべの間で行っています。この植樹基金は、田老町漁協で生産している「CO・OP真崎わかめ」などを通じ、田老町漁協で取り組んでいる「将来にきれいな海を残すための植樹活動への取り組み」への寄付を行うもので、今回は、本取り組みの参加生協を代表して訪問しました。

 例年4月末に実施される植樹活動に合わせて田老町漁協で植樹基金贈呈式を執り行いますが、新型コロナウイルス感染拡大に鑑みて、今年は植樹活動への参加は見合わせました。7月に入ってから日本生協連 第一商品本部本部長の大西伸一が田老町漁協を訪問し、田老町漁協 代表理事組合長の小林 昭榮様へ目録(寄付金額合計240,000円)を贈呈しました。

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贈呈の様子
田老町漁業協同組合、日本生協連
(敬称略、順不同)


 日本生協連は、今年の植樹活動には参加できませんでしたが、植樹活動は田老町漁協、宮古市、地域団体の地元の方々で4月25日に行われました。今年の植樹場所は例年に比べて傾斜がきつい区域でしたが、無事に小楢の苗木500本が植樹されました。

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植樹の様子
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植樹パネルを囲んで

 日本生協連は、今後も会員生協とともに植樹活動の基金を通じて、将来にわたり豊かな海を守ってまいります。