2019年05月17日
真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協への植樹寄付金贈呈式が行われました
2019年4月27日~28日、日本生協連といわて生協・コープ東北サンネット事業連合・コープこうべは、田老町漁協(岩手県宮古市)を訪問しました。
昨年より、日本生協連・いわて生協・コープ東北サンネット事業連合・コープこうべは、「真崎わかめを通じた岩手県・田老町漁協との植樹基金」の取り組みを進めており、この植樹基金は、田老町漁協で生産している「CO・OP真崎わかめ」などを通じ、田老町漁協で取り組んでいる「将来にきれいな海を残すための植樹活動への取り組み」への寄付を行うものです。
田老町漁協では、4月27日に植樹基金贈呈式※を執り行い、基金の贈呈と記念パネルを、代表して日本生協連 執行役員 商品本部長の大久保 敦より田老町漁協 代表理事組合長の小林 昭榮様へ贈呈いたしました。
※贈呈式参加者(敬称略、順不同)
田老町漁業協同組合、いわて生協、コープ東北サンネット事業連合、コープこうべ 、日本生協連
小林組合長からは、タンポポの種のように全国にCO・OP真崎わかめが拡がっていくように、との期待の込められたご挨拶をいただきました。各生協の皆様からは、組合員から商品の良さの声もありそれをさらにお伝えしていきたい、との決意表明をいただきました。日本生協連からはこの輪を更に大きくしていきたいこと等を報告しました。
また翌日の4月28日には、贈呈式に参加した生協の皆さんと一緒に田老町漁協の植樹活動にも参加いたしました。前日の雪模様からは想像できない晴天に恵まれ、宮古市、地域団体の皆様と一緒になり、1,000本の小楢の苗木を植えました。
日本生協連は、今後も会員生協とともに植樹活動の基金を通じて、将来にわたり豊かな海を守ってまいります。