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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2018年03月22日

「真崎わかめを通じた岩手県田老町漁協との植樹基金取り組みについての覚書」調印式が行われました

 2018年3月14日、岩手県田老町漁協・いわて生協・コープ東北サンネット事業連合・コープこうべ・日本生協連の5者で、「真崎わかめを通じた岩手県田老町漁協との植樹基金取り組みについての覚書」の調印式が行われました。
 
 この植樹基金は、田老町漁協で生産している「CO・OP 真崎わかめ」を通じ、田老町漁協で取り組んでいる「将来にきれいな海を残すための植樹活動への取り組み」へ寄付を行うこととし、今回覚書を締結するものです。
 
 生協における田老町漁協での植樹活動は、いわて生協での岩手県宮古地区の産直の取り組みから始まりました。コープこうべでは長年、コープ商品を通じた田老町漁協との産地交流に取り組んでおり、産地との関わりを深めています。また、いわて生協は「産直わかめ」に対する基金の取り組みとして賛同いただきました。コープ東北サンネット事業連合では、宅配企画で募金を進めることにいたしました。
 
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 調印式には、田老町漁業協同組合 小林 昭榮代表理事組合長、同 大棒 レオ子女性部部長、同鳥居 高博加工場工場長、いわて生協 内澤 祥子副理事長、東北サンネット事業連合 宮本 弘理事長、コープこうべ 木田 克也 組合長理事がお越しくださいました。

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 日本生協連代表理事専務 嶋田 裕之からは「この植樹活動の基金を通じて将来にわたり豊かな海を守り、海の恵みであるわかめを大事に供給したい。日本生協連としてこの取り組みについて生協の組合員、役職員のみなさんにもっとお知らせしていきたい」と述べました。