2020年02月12日
「2019年台風19号被害緊急支援募金」について、福島県への贈呈式が行われました
東日本の広範囲にわたって甚大な被害をもたらした2019年台風19号により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回の被害を受けて、全国188生協が募金活動に取り組み、約6億7千万円が集められました。そのうち、日本生協連の呼びかけた「2019年台風19号被害緊急支援募金」には、3億7,691万2,794円が寄せられました。福島県には1億4,735万5,381円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。
2月5日(水)、福島県庁にて日本生協連の本田英一代表理事会長より全国からの募金1億4,735万5,381円の目録を、福島県の内堀雅雄知事に贈呈しました。内堀知事からは「東日本大震災の折と合わせると合計で10億円になります。皆さんの気持ちが形になったものと思い心より感謝します。公的な支援が届かない部分にも活用していきたいです」とのお言葉をいただきました。本田会長からは「一人一人の金額は小さなものですが、組合員の善意がつまっています。是非ご活用ください」と述べ、その後、復旧や被災者支援の状況などについて懇談しました。
日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。