2019年11月19日
<台風19号被災地支援活動ニュース>
ボランティア支援の様子(第三報)
このたびの台風19号で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
栃木県生協連では、10月20日以降、会員生協を通じて呼び掛けた役職員による災害ボランティアが継続して実施されています。11月3日までに、よつ葉生協、とちぎコープ、パルシステム茨城 栃木よりのべ169人が参加し、その後も継続されています。各地でボランティアが不足する中、現地の大きな力になっています。
ボランティア活動の様子(よつ葉生協)
栃木県生協連の呼びかけにより栃木県社会福祉協議会と連携してボランティア活動を行っており、それを受けてよつ葉生協の職員も被災者自宅の泥出しや片付けのボランティアに参加しています。
11月9日の参加者9名のうち5名が女性職員で、力仕事が多い中奮闘しました。
ボランティアバス協同組合号の参加者呼びかけ(日本生協連)
日本生協連では全国の生協から職員派遣の協力を受け、10月25日から長野市で、11月10日から宮城県丸森町で各ボランティアセンターでの運営を支援しています。一方、あまりにも災害のエリアが広く、支援の手がいきわたりにくい地域もあります。
今回、日本生協連は他の協同組合関係者にも呼びかけ、11月24日に東京から北関東に向かうボランティアバスの運行を企画しました。連携した活動を通じ、協同組合職員間での被災に関する情報共有も合わせて進めていきます。
日本生協連と全国各地の生協では、今後も、被災地域の皆さまのくらしの一日も早い復旧に向けて支援活動を進めてまいります。