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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2025年01月17日

「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」
第14期募金贈呈式を開催しました

 日本生協連は、201011月から「COOPコアノン スマイルスクールプロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは、トイレットペーパー「COOPコアノンロール」や「COOPやわらかワンタッチコアノン」などを1パックご購入いただくごとに1円を積み立て、ユニセフを通じて、アフリカのアンゴラ共和国で「子どもにやさしい学校づくり」を支援するために使われます。

 このプロジェクトの第14期(2023111日~20241031日)では、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗での利用を呼びかけ、「COOPコアノンロール」や「COOPやわらかワンタッチコアノン」などをご利用いただいたことにより、合計17,038,080円(※)となりました。ご協力いただいたみなさまに感謝いたします。 ※日本生協連補填分を含む

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対象商品の一例(やわらかワンタッチコアノン シングル 130m×6ロール)

 

 2024年12月20日、第14期募金 贈呈式を品川のユニセフハウスで開催しました。本プロジェクトに賛同いただいているコアレス会(CO・OPコアノンロール製造7社の集まり)の代表者が参加する中、日本ユニセフ協会 早水研専務理事に、この1年間に集まった募金の目録を贈呈しました。

 開式にあたり、日本生協連副会長の新井ちとせは、「今年はユニセフスタディツアーを4年ぶりに開催し、参加者はユニセフの活動を実際に視察し、現地の子どもの状況とユニセフへの理解を深めました。今後も引き続き、アンゴラの地で子どもたちが笑顔で学ぶことができるような支援を、ご一緒に支える活動を続けて参りましょう」と挨拶しました。


 参加したお取引先を代表して、西日本衛材株式会社 代表取締役の合田 康人様より、14年間に及ぶ支援を続けてきたことを振り返りつつ、「活動報告のビデオレターで、現地の校長先生から『このプロジェクトのおかげで多くの方々の理解が進み、協力を得ることが出来るようになって大変助かっている。このプロジェクトに感謝している。』」というコメントを頂けた事が、大変嬉しく思いましたし、続けてきて良かったなと感じました。今後も皆様と一丸となって、この活動を続けていきたいと思います。」とご挨拶がありました。


 日本ユニセフ協会 早水研専務理事からは、「学校というのは将来につながる教育を子どもが身につけもらうために重要な意味をもっています。SDGsを実現するのは将来の世代です。これからも将来の世代のため引き続きご支援、ご協力を賜りたいと思います」とお礼の言葉をいただきました。

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贈呈式参加者のみなさん

 

 今後も、1. 学校への適切な給水・衛生施設の設置、衛生教育の研修の実施、2.子どもを中心とした教育に関する教員研修の実施、3.学校運営強化・地域参加促進のための研修実施と学校改善計画の整備、という目標を持ち、アンゴラの「子どもにやさしい学校づくり」を支援する予定です。

 

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(C)UNICEF Angola