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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2023年10月17日

「2023ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」のオンライン報告会を開催しました

 日本生協連は、2023年10月5日、この8月に開催した「2023ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」を振り返るオンライン報告会を開催しました。

 冒頭、広島県生協連 岡村信秀会長、長崎県生協連 髙木英久事務局長からそれぞれごあいさつがあり、その後日本生協連から、4年ぶりの現地開催となった「2023ピースアクションinヒロシマ・ナガサキ」で重点課題としたこと(多様な参加方法、被爆の実相の学び、若者参加など)を含む企画全体の振り返りを行いました。

 続いて、生協共立社、コープやまぐちから、それぞれ広島・長崎の現地に集いそこで見聞きし体験したことの報告がされ、「路面電車を降りてすぐに見える原爆ドームの姿から原爆の恐ろしさがすごく伝わり、被爆の証言で聞いた話が重なって悲しくなった」、「若い世代の活躍、未来に平和を引き継ぐ長崎の市民力を頼もしく感じました」など参加者の感想も共有されました。

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生協共立社の報告
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コープやまぐちの報告

 その後、子ども平和会議(※1)、平和企画検討会(※2)の報告があり、最後に参加者によるグループ交流会が開かれました。グループ交流会では、今後自生協でやりたい平和活動について語り合い、共有し、平和への想いを新たにしました。

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子ども平和会議の報告
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平和企画検討会の報告

 日本生協連と全国の生協は、引き続き平和への取り組みを通じて、戦争体験の継承と、平和な社会の実現を目指します。



※1 未来の担い手である子どもたちが「平和」について学び、仲間と語り合い、考えて、平和への想いを自分たちの言葉で表現した「アピール文」を作り、発表する場。

※2 次世代に戦争・被爆体験を伝えるために、若い世代が参加できるピースアクション企画を目指して、全国から生協職員・組合員理事・学生が参加する検討会。