2022年01月26日
「2021年8月大雨災害支援募金」による義援金を佐賀県へ贈呈しました
2021月8月の大雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回の大雨災害に対し、全国87生協が募金活動に取り組み、約2億3,500万円が集まりました。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2021年8月大雨災害支援募金」には、61 生協から2億2,215万1,987 円が寄せられました。このうち佐賀県には義援金として1億5,303万7,909円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。
1月18日(火)、佐賀県庁にて、佐賀県生活協同組合連合会の福井健一会長より目録を、山口祥義 佐賀県知事に贈呈し、山口知事からは感謝状をいただきました。
福井会長は、「全国の組合員からの支援の思いが詰まった義援金です。一日も早く元の生活に戻れるよう、被災者の支援、被災地域の再建に活用してください」と述べ、日本生協連の江藤常任理事は、助け合いの組織であるという精神に基づいて、生協は被災者支援に継続して取り組んできたことを紹介しました。山口知事からは、「多額の義援金に対して心よりお礼申し上げます。そして、災害発生の度に支援活動に取り組まれていることに心より敬意を表します。全国の組合員の皆様のお気持ちを大切にし、困っている方々に県としてきちんとお届けしていきたい」とのお礼の言葉をいただきました。
日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。