2022年01月20日
「2021年8月大雨災害支援募金」による義援金を福岡県へ贈呈しました
2021月8月の大雨により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回の大雨災害に対し、全国87生協が募金活動に取り組み、約2億3,500万円が集まりました。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2021年8月大雨災害支援募金」には、61 生協から2億2,215万1,987 円が寄せられました。このうち福岡県には義援金として3,697万4,719円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。
1月11日(火)、福岡県庁にて、福岡県生活協同組合連合会の堤新吾会長理事より目録を、福岡県の服部誠太郎知事に贈呈しました。
堤会長は、「毎年のように災害が発生し、一昨年からはコロナ禍の影響もあり、被災された方は相当ご苦労されていると思います。生協人として、少しでも被災された方のお力になることができれば幸いです。助け合いの組織として、行政やボランティア団体の皆様と連携した取り組みをしていきます」と述べ、服部知事からは、「温かいお気持ちの詰まった義援金を本当にありがとうございます。県全体としては5年連続6度目の豪雨災害となりました。中には農作物が全滅状態のところもあり、被害は非常に深刻です。お預かりした義援金は、行政だけでは手が届かないところにも柔軟に支援していく上での貴重な財源として活用させていただきます」と感謝の言葉をいただきました。
日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。