2020年12月25日
「2020年7月豪雨災害支援募金」の大分県への贈呈式が行われました
2020年7月の豪雨被害により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
今回の被害に対しては、全国131の生協が募金活動に取り組み、約8億6千万円が集まりました。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2020年7月豪雨災害支援募金」には、110生協から6億7,791万6,984円が寄せられました。このうち大分県には3,666万251円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。
12月22日(火)大分県庁にて、日本生協連の新井ちとせ副会長より、全国からの募金の目録を、大分県の広瀬勝貞知事に贈呈しました。
新井副会長は「被災された方々へお見舞い申し上げます。また、コロナ禍の中で復旧復興にご尽力されている皆様に心から敬意を表しますとともに、日本生協連は今後も被災された方への支援を継続していきます」と述べ、広瀬知事からは「日本生協連には3年前の北部九州豪雨の際にも多大な義援金をいただきました。今回の義援金にも心から感謝申し上げたい。お預かりしたお金は責任をもって被災者の方々へお届けします。大分県として復旧復興はもとより災害予防に向け全力で取り組むとともに、全国の組合員の方々に心よりお礼を申し上げます」とのお言葉をいただきました。
日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。