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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2020年12月24日

「2020年7月豪雨災害支援募金」の福岡県への贈呈式が行われました

 2020年7月の豪雨被害により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

 今回の被害に対しては、全国131の生協が募金活動に取り組み、約8億6千万円が集まりました。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2020年7月豪雨災害支援募金」には、110生協から6億7,791万6,984円が寄せられました。このうち福岡県には1億591万5,662円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。

 12月21日(月)福岡県庁にて、福岡県生活協同組合連合会の堤新吾会長理事より、全国からの募金の目録を、福岡県の小川洋知事に贈呈しました。堤会長は「この間の度重なる災害に対して、地元生協として、様々な被災地支援活動を行ってきました。今後もコロナ禍で思うように活動ができませんが、復興に向けて支援を継続していきます」と述べられ、小川知事からは「あたたかい気持ちの義援金の贈呈に感謝し、確かにお預かりしました。一日も早く、もとの生活へ戻るよう被災者に寄り添っていきたい。有効活用ができる支援金は有難い。全国の生協の皆さんのあたたかい気持ちを添えて被災地に届けます」とのお言葉をいただきました。

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贈呈式の様子
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贈呈式に参加した、(左から)日本生協連 新井副会長、福岡県生協連 堤会長、福岡県 小川知事

 日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。