2020年12月18日
「2020年7月豪雨災害支援募金」の熊本県への贈呈式が行われました
2020年7月の豪雨被害により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
今回の被害に対しては、全国131の生協が募金活動に取り組み、約8億6千万円が集まりました。そのうち、日本生協連が全国の生協に呼びかけた「2020年7月豪雨災害支援募金」には、110生協から6億7,791万6,984円が寄せられました。このうち熊本県には4億9,787万7,910円をお送りすることとし、この度、贈呈式が行われました。
12月14日(月)熊本県庁にて、熊本県生協連の嶋田誠会長理事より、全国からの募金の目録を、熊本県の蒲島郁夫知事に贈呈しました。嶋田会長は「コロナ禍で支援に駆けつけられない全国の生協の思いが詰まっています。復興には時間がかかると思いますが、ご活用ください」と述べられ、蒲島知事からは「生協の組合員のあたたかいお気持ちに、県民を代表して御礼申し上げます。4年前の熊本地震の折にもご支援をいただき、生協のネットワークの強さを感じています。いただいた義援金は責任を持ってお預かりいたします」とのお言葉をいただきました。
日本生協連では今後も、全国の生協・組合員とともに、被災地の皆さまに寄り添った支援活動に取り組んでまいります。