2020年10月22日
第2回ジャパン・サステナブル シーフード・アワード(JSSA)の
ファイナリストに選ばれました
「持続可能な水産物の調達と消費をめざす日本生協連の取り組み」が、この度、第2回ジャパン・サステナブルシーフード・アワード(JSSA)のファイナリスト(最終候補)に選ばれました。
JSSAは、国内で広がる持続可能な水産資源の活用をより一層活性化させるために、その年に功績を残したプロジェクトを、リーダーシップ部門とコラボレーション部門(※)の2部門に分けて表彰するものです。ファイナリストには各部門で4プロジェクトが選ばれ、「東京サステナブルシーフード・シンポジウム2020」3日目の11月6日の授賞式でチャンピオンが発表されます。
昨年開催された「第1回 ジャパン・サステナブルシーフード・アワード」では、日本生協連がインドネシア企業PT.Bogatama Marinusa / PT.BOMAR(BOMAR社)、公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)、WWF-Indonesia(WWFインドネシア)と4者間協働のプロジェクトとして実施している「インドネシア・スラウェシ島エビ養殖業改善プロジェクト(AIP)」が「コラボレーション部門・チャンピオン」を受賞しています。
※コラボレーション部門:複数の個人や組織の協働を表彰する部門
最終結果は、東京サステナブルシーフード・シンポジウム2020(TSSS2020)期間中の11月6日(金)に発表される予定です。
TSSS2020(主催:シーフードレガシー、日経ESG)は、「ニューノーマル時代のサステナブル・シーフードとブルーエコノミー ~食・魚・経済を守る~」をテーマに、11月4日(水)~6日(金)、9日(月)~11日(水)にわたってオンラインで開かれ、11月9日(月)の「水産トレーサビリティの業界基準の策定」(14:40~15:30)には、日本生協連からもパネリストとして参加します。
TSSS2020(主催:シーフードレガシー、日経ESG)は、「ニューノーマル時代のサステナブル・シーフードとブルーエコノミー ~食・魚・経済を守る~」をテーマに、11月4日(水)~6日(金)、9日(月)~11日(水)にわたってオンラインで開かれ、11月9日(月)の「水産トレーサビリティの業界基準の策定」(14:40~15:30)には、日本生協連からもパネリストとして参加します。
シンポジウムの開催概要は以下のとおりで、どなたでも参加できます。ご関心ある方はぜひご参加ください。
開催概要
開催日時 |
2020年11月4日(水)~6日(金)、9日(月)~11日(水)(日英同時通訳) |
---|---|
会 場 | Vimeoを使ったオンラインセミナー (全国どこからでも参加可能です) |
主 催 | 日経ESG、シーフードレガシー |
共 催 | 米ディヴィッド&ルシール・パッカード財団、米ウォルトンファミリー財団 |
TSSS2020 Partner | アラスカシーフードマーケティング協会、イオン、NTTドコモ、GLOBAL GAP、サラヤ、西友、農林中央金庫、パナソニック、マルハニチロ、他(50音順) |
受講料 | 無料(事前登録で講演資料ダウンロードの特典あり) |
日本生協連はこれからも、サステナブル・シーフードの普及に努めることなどを通して、「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に貢献することをめざして取り組んでまいります。