2019年10月30日
<台風19号被災地支援活動ニュース>
ボランティア支援の様子(第一報)
このたびの台風19号で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
長野市災害ボランティアセンター等の運営支援が10月25日よりスタートしました。全国の生協(おかやまコープ、生協ひろしま、福井県民生協、コープこうべ、コープデリ連合会)から6人が第一陣として参加。支援に入る長野市南部災害ボランティアセンターと避難所で運営支援のためのレクチャーを受けて、26日より本格的に運営支援が行われました。
長野市災害ボランティアセンター運営者支援が開始
長野市災害ボランティアセンター等の運営支援が10月25日よりスタートしました。全国の生協(おかやまコープ、生協ひろしま、福井県民生協、コープこうべ、コープデリ連合会)から6人が第一陣として参加。支援に入る長野市南部災害ボランティアセンターと避難所で運営支援のためのレクチャーを受けて、26日より本格的に運営支援が行われました。
ボランティア支援の様子(パルシステム茨城 栃木)
10月18日(金)に茨城県社会福祉協議会から茨城県生協連へ支援要請があり、常陸太田市の浸水被災地の復旧作業に参加しました。この日は役職員10名が協力し、茨城県生協連21名で参加しました。
パルシステム茨城 栃木の参加者は、2つのグループに分かれ現地に向かいました。移動途中から見えた田んぼには流入した洗濯機などが散乱していて、被害の大きさを実感させられました。 訪問先の依頼者から作業内容を聞き、 独りぐらしのお宅の家屋の清掃・家財の搬出・畳24枚の引き上げなど、ごみの搬出・分別、泥はきの作業を行いました。
約60世帯からの依頼がありましたが、36世帯に1回程度対応できる状況で、更に1回の作業では片付けが終わらないのが現状です。 特に平日は参加する方が少なく、今回茨城県生協連で大勢参加したことに大変喜ばれました。
まだ片付け作業などが必要な家は多く残っていることから、今後も継続的に支援活動に取り組んでいきます。