2019年05月09日
国連主催のSDGsイベント「SDG Global Festival of Action 2019」で
日本生協連が生協の活動を報告しました
5月2日から4日の3日間、ドイツのボンで、国連SDGアクションキャンペーン(事務局:国連開発計画(UNDP)以下、「SDGキャンペーン」)主催の国際イベント、「SDG グローバルフェスティバル オブ アクション 2019」(SDG Global Festival of Action 2019、以下フェスティバル)が開催され、日本生協連を含む、昨年12月に「第2回ジャパンSDGsアワード」を受賞した5企業・団体が参加しました。(※ジャパンSDGsアワードについては、こちら)
本フェスティバルは、ドイツ連邦政府経済協力開発省の支援のもと2017年からボンで開催されています。「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実現に向けて活動する政府関係者、企業リーダー、社会活動家、研究者、国連関係者、メディア関係者など世界中から1,000人以上が毎回参加しています。今回は全体会と分科会、ワークショップやネットワークイベント、展示などを通して、SDGsの実現に向けた議論や好事例の共有を行いました。
日本からの参加者は、「SDGスタジオ」というオープンなステージで、それぞれのSDGs実現に向けた取り組みを発表しました。日本生協連からは、伊藤治郎 執行役員・渉外広報本部長が、日本の生協が7つのアクションプランからなる「コープSDGs行動宣言」を採択したこと、そのうちのひとつ「エシカル消費」に関する商品の利用促進と学習活動を通じて組合員が消費生活とくらしのありかたを見直していくことを進めていく、というメッセージを発信しました。
日本生協連は、引き続き全国の生協とともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。