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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2019年01月28日

「第2回ジャパンSDGsアワード報告会」が開催されました

 2019年1月19日、政策分析ネットワーク主催の「第2回ジャパンSDGsアワード報告会」が東京都内で開催され、企業、メディアなど300人が参加しました。

 ジャパンSDGsアワードは、SDGsの達成に向けて優れた取り組みを行う企業・団体などを表彰する制度で、日本生協連は第2回「内閣官房長官賞」を受賞しました。
 報告会では、受賞7団体が報告し、外務省 国際協力局地球規模課題総括課長 甲木浩太郎様、国連広報センター・所長 根本かおる様、慶應義塾大学特任教授/キャスター 国谷裕子様、朝日新聞社 報道部記者(SDGs担当)北郷美由紀様、日本証券業協会 副会長・専務理事 岳野万里夫様がコメンテーターとして講評を述べました。

 報告者として登壇した日本生協連専務理事 和田寿昭は、全国の生協は「助け合いの組織」として持続可能な社会の実現を目指してさまざまな取り組みを進めてきたことを紹介し、全国の生協がSDGsの達成に貢献することをコミットする「コープSDGs行動宣言」を2018年6月に採択したこと、エシカル消費に対応した商品の開発や普及を推進していること、子どもの貧困問題や被災地支援に取り組んでいることについて報告しました。
 

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報告する日本生協連 和田専務理事

 報告会の最後には、全体の講評として国谷様から「SDGsについて市民を巻き込み、アイディアを出しながら動いている会社・団体があることに勇気づけられた」、根本様から「SDGsは業界の垣根を越えてつながれるもの。連携の動きが生まれることを期待する」というご発言をいただきました。
 

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報告会の様子


 日本生協連は、引き続き全国の生協とともに、持続可能な社会の実現を目指してまいります。