2017年01月20日
ガーナ共和国の子どもたちに学校給食を届ける「CO・OP×レッドカップキャンペーン」2016年度募金贈呈式を開催しました
日本生協連は、2016年10月1日～11月20日にかけて、国際連合世界食糧計画WFP協会（略称：国連WFP協会）が提起する「レッドカップキャンペーン」に賛同し、「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を実施しました。今回で3年目の取り組みとなります。
このキャンペーンは、対象となるコープ商品を1点お買い上げいただくごとに1円を募金として積み立て、国連WFP協会を通してガーナ共和国の子どもたちの学校給食を支援するために使われます。
2016年度は、各地の生協が、宅配カタログの紙面や店舗で利用を呼びかけ、計467万5,106点をご利用いただきました。ご協力ありがとうございました。
2017年1月18日、日本生協連コーププラザ（東京都）にて、2016年度募金贈呈式を開催しました。贈呈式では国連WFP協会 鈴木邦夫事務局長に、集まった募金467万5,106円の目録を贈呈しました。
国連WFP協会 鈴木邦夫事務局長からは、「飢えと貧困に苦しむ世界の人々に、命の糧になる食料とともに明日への希望を届けることができます」とのお礼の言葉をいただきました。
国連WFP協会 鈴木事務局長（右）と日本生協連 嶋田専務（左）
日本生協連では今後も、国連機関への寄付活動や、社会貢献寄付付き商品の積極的普及を通じて、消費者・組合員とともに途上国への継続した支援に取り組んでいきます。