2016年01月28日
ガーナ共和国の子どもたちに学校給食を届ける
「CO・OP×レッドカップキャンペーン」
2015年度募金贈呈式を開催しました
日本生協連は、国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)の「レッドカップキャンペーン」に賛同し、2015年10月1日~11月20日にかけて2015年度「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を実施しました。
2014年~2016年の3年間実施する「CO・OP×レッドカップキャンペーン」では、対象となるコープ商品11品目を1点お買い上げいただくごとに1円が積み立てられ、国連WFP協会を通してガーナ共和国の子どもたちの学校給食の提供に用いられます。
2015年度は、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗で利用を呼びかけ、計386万5,084点をご利用いただきました。
ご協力ありがとうございました。
2016年1月21日、日本生協連コーププラザ(東京都渋谷区)にて、2015年度募金贈呈式を開催しました。贈呈式では国連WFP協会 鈴木事務局長に、集まった募金386万5,084円の目録を贈呈しました。
日本生協連では今後も、全国の組合員と共に「CO・OP×レッドカップキャンペーン」を通じて、ガーナ共和国の子どもたちへの継続した支援に取り組んでいきます。
<参考>
■「レッドカップキャンペーン」とは
飢えに苦しみ、食べるために働いて学校に通えない子どもたちに、「学校給食を届けるためのキャンペーン」です。給食を入れる容器として使っている赤いカップがシンボルです。
■本キャンペーンを通じて支援を行うガーナ共和国について
西アフリカに位置するガーナ共和国(人口2,550万人)は、南北の地域格差が激しく、北東部では子どもの10人に4人が慢性的な栄養不良となっています。
(出典:MICS 2011, GDHS 2008, WHO 2011)
☆「CO・OP×レッドカップキャンペーン」について詳しくは、こちら
☆国連WFPレッドカップキャンペーンサイトは、こちら
☆コープ商品を通した社会貢献について詳しくは、こちら