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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2015年03月23日

日本生協連と東北の3生協が出資した木質バイオマス発電所の起工式を行いました

2015年3月20日、日本生協連と東北の3生協が出資した株式会社野田バイオパワーJPの木質バイオマス発電所の起工式を、岩手県九戸郡野田村の建設予定地で行いました。

起工式には野田村の小田祐士村長、野田村森林組合の米田榮行代表理事、岩手県県北広域振興局の高橋信局長らの地元関係者の皆さまに加え、(株)野田バイオパワーJPの出資者である日本紙パルプ商事株式会社、新エネルギー開発株式会社、日本生協連、いわて生協、みやぎ生協、コープ東北サンネット事業連合(本部・仙台市)の関係者など約80人が出席し、工事の安全を祈願しました。
2016年春の稼働をめざし建設工事を開始します。

日本生協連はこれからも、太陽光発電やバイオマス発電などを積極的に活用し、再生可能エネルギーのさらなる普及促進をめざしてまいります。

 

〈木質バイオマス発電所の概要〉

所在地
岩手県九戸郡野田村大字野田14地割67番地1
発電概要
木質バイオマス発電・出力1万4,000kW
年間総発電量9,648万kWh(一般家庭約2万6,800世帯の年間使用量に相当)
使用燃料
未利用材、樹皮、剪定枝、パームヤシの種殻など、年間約14万トン
同調達先
野田村森林組合、岩手県内の森林組合および林業者ほか

☆(株)野田バイオパワーJPへの出資については、こちら