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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2014年07月31日

国際協同組合同盟(ICA)が定めた、「グローバルコープマーク」をご紹介します

国際協同組合同盟(ICA:The International Co-­operative Alliance)は、全世界の協同組合共通のシンボルとして、「グローバルコープマーク」を定めています。

国連は2012年を「国際協同組合年(IYC)」と位置づけ、世界が抱える貧困、金融・経済危機、食糧危機、気候変動などをはじめとする現代社会の重要課題の解決に向けて、協同組合が大きな役割を果たすことに期待が寄せられました。

翌2013年2月、国際協同組合同盟(ICA)は、「国際協同組合年(IYC)」を継承し、協同組合をさらに発展させるために、2020年を視野に入れた『協同組合の10年に向けたブループリント(以下、ブループリント)』を作成しました。

「グローバルコープマーク」は、ブループリントの5つのテーマのひとつ、「協同組合のアイデンティティー」を示す共通シンボルとして、2013年11月に南アフリカ、ケープタウンで開催されたICA総会で発表されたものです。

グローバルコープマークの例
「協同組合がよりよい社会を築きます」:グローバルコープマークの例

日本生協連は、これからも世界の協同組合と連携してブループリントに盛り込まれた諸課題の具体化に取り組んでまいります。

☆『協同組合の10年に向けたブループリント』について詳しくは、こちら

☆国際協同組合同盟(ICA)の「協同組合のアイデンティティー」に関するサイト(英文)は、こちら

☆「第92回国際協同組合デー」記念中央集会の様子は、こちら