2021年02月08日
ペットボトル飲料で国内初のエコマーク認定を取得
ラベルレス飲料2商品を3月から新発売
~コープのペットボトル飲料で販売本数トップの「ハト麦入りさわやかブレンド茶」「麦茶」から登場~
日本生協連は、ペットボトル飲料で 国内初となるエコマーク認定を取得した「CO・OP ラベルのないハト麦入りさわやかブレンド茶」、「CO・OP ラベルのない 麦茶(国産六条大麦使用)」の2商品を、2021年3月から新発売します。
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日本生協連はこれまで、プラスチックによる環境負荷を軽減する取り組みの一環として、環境に配慮された容器包装を認定するエコマーク認証の商品を拡大してきました。今回発売する2商品は、「ボトル軽量化」や「ラベルレス」によるプラスチック削減の取り組みが、昨年11月に改定されたペットボトルのエコマーク認定基準を満たし、ペットボトル飲料では国内初の認定商品となりました。
新商品の特長
- ペットボトル飲料では国内初となるエコマーク認定を取得
- コープのペットボトル飲料で販売本数トップの「ハト麦入りさわやかブレンド茶」「麦茶」のラベルレス商品(ケース販売商品)。商品本体に記載が必要な、商品名、組合員サービスセンター連絡先、賞味期限などの情報はキャップに記載し、エコマークやその他の表示事項はダンボールに記載 ※「CO・OP ラベルのないハト麦入りさわやかブレンド茶」はタックシールに記載
- ペットボトルのラベルフィルムを省いたことで1ケースあたり、「CO・OP ラベルのないハト麦入りさわやかブレンド茶」は19.9g、「CO・OP ラベルのない麦茶(国産六条大麦使用)」は19.2gのプラスチック使用量を削減
ご参考:コープ商品のプラスチック包材に関する取り組み
日本生協連ではこれまで、コープ商品で使用するプラスチック包材について「リデュース(使用量削減)」「リユース(繰り返し使用)」「リサイクル(再資源化・再生)」「バイオマス(植物由来素材利用)」の4つの視点で環境対応の取り組みを強化してきました。
さらに2019年6月には、「プラスチック包材へのコープ商品対応方針」を策定し、2030年までに容器包材のプラスチックを重量ベースで25%削減※することを掲げています。 ※2016年対比
参考リリース:「日本生協連、プラスチック包材へのコープ商品対応方針を策定」
/info/newsrelease/2019/20190614_03.html
日本生協連は、今後もコープ商品のプラスチック包材の環境対応に積極的に取り組むことで、環境負荷の低減に努めてまいります。