2019年08月23日
特定原材料7品目を使用しない、コープの食物アレルギー対応商品
「7品目を使わない」シリーズが第13回キッズデザイン賞を受賞
日本生協連と、コープデリ生活協同組合連合会(略称:コープデリ連合会、代表理事理事長:土屋敏夫)が共同開発したコープの食物アレルギー対応商品「7品目を使わない」シリーズが、第13回キッズデザイン賞を受賞しました。
同賞は、NPO法人キッズデザイン協議会が2007年に創設した、子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・空間・サービス・活動・研究を対象とする顕彰制度です。
今回、コープの食物アレルギー対応商品「7品目を使わない」シリーズは、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン部門」に応募し、キッズデザイン賞を受賞しました。コープ商品の同賞受賞は今回で2回目となります。
受賞商品 「7品目を使わない」シリーズ(全10商品)について
「7品目を使わない」シリーズは、特定原材料7品目(卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに)を使わない食物アレルギー対応商品です。食物アレルギー対応の食事を別々に用意する手間や、食物アレルギーのある方が家族と違う食事をすることで感じる疎外感を解消するため、日本生協連とコープデリ連合会が共同開発し、2019年4月より発売しています。
本シリーズは、アレンジしやすい基本のソース(全4品)や米粉で作っためん類(全4品)、ミックス粉(全2品)をラインアップしています。食物アレルギーのある方も安心して食べていただけるよう、専用工場で製造しています。さらに、商品に使用される原材料についてもアレルギー物質の混入がないことを確認しています。
※「7品目を使わない」シリーズの詳細は下記よりご覧いただけます。
日本生協連と全国の生協は、これからも組合員の声を開発・改善に生かし、くらしのさまざまな想いに応えてまいります。