2025年01月24日
2025年は「国際協同組合年」です
今年2025年は、国連の定めた「国際協同組合年」（IYC：International Year of Cooperatives）です。IYC2025は「協同組合はよりよい世界を築きます」がテーマです。
2012年に続いて２回目のIYCです。協同組合を盛んにし、SDGs（持続可能な開発目標）をより現実のものとするために、国連は協同組合を評価、重視し、期待を寄せています。
協同組合は、同じ願いを持つ人同士がつながりあい、事業を通じて願いを実践する組織です。組合員一人ひとりが主人公となり、民主的な参画を大切にしています。
全国の生協では、「日本の生協の2030ビジョン」を掲げ、「つながる力で未来をつくる」を合言葉に、助け合いの組織として、誰もが笑顔で暮らすことができる持続可能な社会の実現を目指し、事業や活動に取り組んでいます。
日本生協連はIYC2025全国実行委員会に参加し、他の協同組合と協力しながら、協同組合の理解促進や認知向上等の取り組みを行い、持続可能で活力ある地域社会の実現にむけて取り組んでまいります。