2023年11月9日にフィリピン・マニラにおいて、第16回国際協同組合同盟アジア太平洋地域（ICA-AP）総会が開催され、日本生協連から代議員3名（土屋敏夫代表理事会長、新井ちとせ副会長、古賀摩希子理事）が参加しました。

　それに先立つ11月6日から11月8日にかけて、地域理事会、女性委員会総会、生協委員会総会、地域女性フォーラム、協同組合フォーラムなどのICA-AP関連の会議が開かれました。

　ICA-AP協同組合フォーラムでは、「協同組合：私たちの共通の課題」をテーマに、各国協同組合の活動や調査に関する報告、ICA-AP協同組合優秀賞受賞者の発表などがあり、国連経済社会局より、2025年を「国際協同組合年」とすることが国連総会で採択されたことが報告されました。

　ICA-AP総会では、2023年活動報告、会員状況報告、2021年・2022年会計報告などが行われ、総会の分野別・テーマ別委員会の活動報告では、女性委員会について委員長の新井副会長から活動報告がされました。また、2024年4月にICA-AP閣僚会議がヨルダンで、2025年に次回のICA-AP総会がスリランカで開催されることが報告されました。

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