2023年04月12日
日本生協連はJCI（気候変動イニシアティブ）メッセージに賛同しました
日本生協連はこのほど、JCI（気候変動イニシアティブ）（※1）メッセージに賛同しました。
このメッセージは、気候危機に対する世界の取り組みで日本がより大きな役割を担うべきであるとし、持続可能性に配慮した新規の再生可能エネルギーの開発と利用、および実効性の高いカーボンプライシング（※2）制度の早期導入を求めてJCIが発信するものです。国内外メディア等を通じた発信、政府への提出が予定されています。
今年、日本で4月に「G7気候・エネルギー・環境大臣会合」、5月に「G7サミット」が開催されるのに合わせて発信されます。
日本生協連は、今後も全国の生協とともに、持続可能な社会を実現するための活動に積極的に取り組んでまいります。
※1気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、団体、NGOなど、国家政府以外の多様な主体のゆるやかなネットワーク。2018年7月に設立され、生協では、日本生協連を含む10の生協・関連企業（みやぎ生活協同組合、コープデリ生活協同組合連合会、日本生活協同組合連合会、パルシステム生活協同組合連合会、生活協同組合パルシステム神奈川、生活協同組合ユーコープ、大阪いずみ市民生活協同組合、エフコープ生活協同組合、生活協同組合コープかごしま、コープ電力株式会社）が参加しています。
※2炭素に価格を付けて排出者の行動を変容させる政策手法