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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2022年12月26日

「UCDAアワード2022」授与式が行われました

 この度、「CO・OP 7品目を使わない パンケーキミックス粉300g(150g×2袋)」が「UCDAアワード2022」において「情報のわかりやすさ賞」を受賞したのに伴い、2022年12月14日、コーププラザ(東京・渋谷区)にて賞状とトロフィーの授与式が行われました。

 式では、UCDA(※)の三村一夫常務理事より、日本生協連常務理事 山田英孝、開発管理部長 山崎馨に、賞状とトロフィーが手渡されました。

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UDCA三村常務理事(左列手前)より受賞理由などの説明を受けました。
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UCDA三村常務理事(右)と日本生協連山田常務理事(左)、山崎開発管理部長(中央)
※撮影時のみマスクを外しています。

 受賞した「CO・OP 7品目を使わない パンケーキミックス粉300g(150g×2袋)」は、特に専門家からの評価が高く、文字のサイズやレイアウトなど生活者の評価も含めて総合的にわかりやすい表示であるとの報告を三村理事からいただきました。

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>今回受賞した、CO・OP 7品目を使わない パンケーキミックス粉300g(150g×2袋)
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裏面

 評価されたポイントは以下の3点です。

  • 7品目を使わない商品であることがわかりやすく、陳列段階においても見つけやすい。
  • 一括表示が、原材料名のスペースの背景色を色分けすることにより誘目性を高めており、利用者に配慮されている。
  • 「保存方法」や「やけど」など、生活者の健康を第一に考えた部分に注意喚起色が使用されている。

 日本生協連常務理事の山田からは、「昨年の『パラっと炒めた本格炒飯』に続き、2年連続で受賞できたことは大変光栄です。商品における情報の伝え方に職員は日々悩みながら工夫しています。その苦労が認められたようでうれしいです。今回の受賞を励みに今後も引き続き利用者に配慮した商品づくりを進めていきます」と述べました。


 日本生協連と全国の生協は、これからも組合員の声を開発・改善に生かし、くらしのさまざまな想いに応えてまいります。



※UCDA(一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会)
保険・金融商品の説明資料や申込書、食品・医薬品のパッケージ表示など、人々の生命・財産・健康に関わる重要な情報が「見やすく、わかりやすく、伝わりやすく」デザインされているかを評価・認証している第三者機関。(UCDA Webサイトより)