2021年10月04日

太陽光発電の余剰電力買取サービスを開始～買い取った電力は「再生可能エネルギー100％メニュー」、生協施設で活用～

　日本生協連の子会社である（株）地球クラブの取り組みについて紹介します。

　コープデリ連合会は、日本生協連の子会社である（株）地球クラブを通じて、2021年10月4日（月）より、コープデリ連合会の電力小売事業「コープデリでんき」の契約者で再生可能エネルギー固定価格買取制度（FIT）の買取期間が終了する組合員の家庭を対象に、住宅用太陽光発電の余剰電力買取サービスを開始します。

　FITの買取期間は10年間と定められており、2019年11月以降、期間満了を迎えた家庭は売電先を自由に選択することができるようになっております。本サービスは、小売電気事業者である地球クラブと組合員との電力売買契約を、コープデリでんきを取り扱う会員生協が取り次いで組合員に提供します。買い取った余剰電力は地球クラブを通じて、コープデリグループ施設での活用や、コープデリでんきの「再生可能エネルギー100％メニュー」を利用する組合員に提供されます。なお地球クラブによる余剰電力の売買事業は今回が初めてです。

　コープデリグループは、日本生協連、地球クラブと共に、FIT電気を含む再生可能エネルギーの開発と利用促進、温室効果ガスの削減、電気の「地産地消」の取り組みをさらに推進してまいります。