2021年10月01日
日本生協連は「サステナブル・シーフード・ウィーク2021」に賛同しています
日本生協連は、持続可能な水産資源の利用を広めるためのキャンペーン「サステナブル・シーフード・ウィーク2021」に賛同しています。
「サステナブル・シーフード・ウィーク2021」は2021年10月1日~31日に、MSC、ASC認証のサステナブル・シーフードを選ぶことを呼びかけるキャンペーン として開催されます。MSC (海洋管理協議会)ジャパン、ASC (水産養殖管理協議会)ジャパンが主催し、2014年からスタートしており、今年で8回目となります。
昨年より新型コロナウイルス感染症拡大が続いていることからオンラインでの開催となり、今年は動画を使用したTwitterキャンペーンを行います。「サステナブル・シーフードを選ぶことによって、海洋環境や水産資源を守ることができる」というメッセージを多くの人に拡散していきます。
日本生協連は、環境に配慮した商品の開発と普及を積極的に進めています。海の資源を枯渇させないように適切に管理され環境にも配慮した漁業でとられた製品として「MSC認証」の「CO・OP骨取り赤魚の煮付け(しょうゆ)」や、環境と社会に配慮した責任ある養殖場で育てられた製品として「ASC認証」の「CO・OP えびと北海道産ポテトの彩りバジルソース」などがあります。
日本生協連は、「サステナブル・シーフード・ウィーク2021」に賛同するとともに、今後も、サステナブル・シーフードの普及に努めることなどを通して、引き続き持続可能な社会の実現を目指します。
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