2020年08月28日
コープ共済プラザビルが第8回カーボンニュートラル賞を受賞しました
日本生協連はコープ共済連の本部として「コープ共済プラザビル」を2015年5月に竣工しました。このたび当ビルが、第8回カーボンニュートラル賞※1を受賞しました。
※1 一般社団法人 建築設備技術者協会が主催するカーボンニュートラル賞は、建物からのCO2排出をできるだけゼロに近づける「カーボンニュートラル化」に資する建築設備の優れた取り組みを表彰するもので、その意識の浸透と推進活性化を図ることを目的としています。
賞名:
第8回カーボンニュートラル大賞選考委員会「選考委員特別賞」
第8回カーボンニュートラル賞 関東支部
業績名:
「コープ共済プラザにおける自律安定型環境建築の構築」
「コープ共済プラザビル」は、環境への配慮と高い事業継続性の確保を目的に設計されています。今回の受賞にあたっては、緑豊かなファサード※2と自然換気、逆スラブ構法※3と天井放射空調・床染出空調の組み合わせにより、知的生産性の高いオフィス空間を作り出したことや、カーボンニュートラル化を推進し、従来の50%を超えるエネルギーの削減を達成していることなどが評価されました。
※2 ファサード:建築物の正面部分(デザイン)
※3 逆スラブ構法:通常は天井から出っ張っている梁を、逆にして床から立ち上げるように設置する工法
「コープ共済プラザにおける自律安定型環境建築の構築」について詳しくはこちら
日本生協連とコープ共済連は、今後も環境に配慮した事業を進めてまいります。