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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2020年02月14日

「CO・OP×レッドカップキャンペーン」募金贈呈式を開催しました

 日本生協連は、2019年10月1日~11月10日にかけて、国際連合世界食糧計画WFP協会(略称:国連WFP協会)が提起する「レッドカップキャンペーン」を実施し、5,730,030円の寄付が集まりました。

 「CO・OP×レッドカップキャンペーン」は、対象となるコープ商品を1点お買い上げいただくごとに1円を寄付金として積み立て、WFP国連世界食糧計画(略称:国連WFP)に寄付を行う取り組みで、2014年度にスタートしました。2014~2016年度はガーナ共和国を、2017年度からはカンボジア王国をそれぞれ支援しており、寄付金は支援先の子どもたちに学校給食を届けるために使われます。

 今回のキャンペーンでは、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗で対象商品の利用を呼びかけ、「CO・OPコープヌードル」や「CO・OPたまごスープ」などの対象商品を合計5,730,030点ご利用いただきました。ご協力いただいた皆さまに感謝いたします。

 

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  日本生協連は、2020年2月7日、コーププラザ(東京都渋谷区)において募金贈呈式を開催しました。贈呈式では国連WFP協会 鈴木 邦夫理事 事務局長に、集まった募金額5,730,030円の目録を贈呈し、国連WFP協会からは、感謝状をいただきました。

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募金贈呈式の様子

 

 カンボジア王国への国連WFPの支援は大きな進展があり、学校給食の取り組みを同国政府に引き継ぐ段階まで来ています。
それを受け、「CO・OP×レッドカップキャンペーン」の支援先について、2020年~2022年はミャンマー連邦共和国に変更いたします。
 ※ミャンマー連邦共和国は学校給食の本格的な取り組みが2017年からと比較的遅く、圧倒的に資金が足りていない状況です。
 
  日本生協連では今後も、国連機関への寄付活動や、社会貢献寄付金付き商品の積極的普及を通じて、消費者・組合員とともに途上国への継続した支援に取り組んでまいります。