2018年05月11日
田老町漁協（岩手県・宮古市）を訪問しました
2018年4月28日～29日、日本生協連といわて生協・コープ東北サンネット事業連合・コープこうべは岩手県田老町漁協（岩手県宮古市）を訪問しました。
岩手県田老町漁協と日本生協連・いわて生協・コープ東北・コープこうべは、「真崎わかめを通じた岩手県田老町漁協との植樹基金取り組みについての覚書｣を取り交わしています。
この植樹基金は、田老町漁協で生産している「ＣＯ・ＯＰ 真崎わかめ」などを通じ、田老町漁協で取り組んでいる「将来にきれいな海を残すための植樹活動への取り組み」へ寄付を行うこととしたものです。
田老町漁協では、3月14日に実施した覚書調印式の記念パネルを、日本生協連 新井ちとせ副会長から田老町漁協 小林 昭榮代表理事組合長へ贈呈いたしました。
翌日は、田老町漁協主催の「将来にきれいな海を残すための植樹活動」に参加しました。この活動は、地元の山にコナラなどの苗木を植樹するもので、田老町漁協女性部が中心となり、1993年から取り組んでいます（今年で第25回）。苗木が成長するにつれて山の保水力が高まり、きれいな水を海へ供給してくれる役目を果たすことにつながります。
植樹の様子
日本生協連は、今後も会員生協とともに植樹活動の基金を通じて、将来にわたり豊かな海を守ってまいります。