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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2018年04月10日

第35回沖縄戦跡・基地めぐりを開催しました

 日本生協連と沖縄県生協連は、2018年3月28日~30日、沖縄戦の実際の様子と現在の沖縄が抱える基地問題を学び平和について考える機会として、第35回沖縄戦跡・基地めぐりを開催し、全国から33生協、181人が参加しました。

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1945年の沖縄戦で焼失した首里城を見学する様子
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沖縄戦で亡くなったすべての方の氏名が刻まれた平和の礎(いしじ)

 

 今年は、「沖縄、そして日本の平和を考える」をテーマに、初めて沖縄の戦跡・基地めぐりに参加する方を対象とした「基本コース」、親子を対象とした「親子コース」、沖縄の基地を中心に視察する「辺野古・高江コース」の3コースを実施しました。
 参加者からは「今では考えられない当時の様子を見ることで平和の大切さを感じました」「ガイドさんのお話を直接聞けて真実が少しわかった気がしました。帰ってから、私の地域の組合員さんに伝えて考えていきたいと思いました」などの感想がありました。
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辺野古の埋め立て工事の話を聞く参加者

 日本生協連と全国の生協は、「ピースアクション」などの平和への取り組みを通じて、核兵器の廃絶と、平和な社会の実現を目指します。