2017年12月26日
「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」
で集まった募金を日本ユニセフ協会へ贈呈しました
日本生協連は、2017年12月19日、ユニセフハウス(東京都)において「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」の募金贈呈式を開催しました。このプロジェクトに賛同いただいているコアノンロール製造メーカー8社の代表者らが参加する中、プロジェクト第7期(2016年11月1日~2017年10月31日)の募金額1,104万7,406円の目録を、日本ユニセフ協会 早水研専務理事に贈呈しました。それに対して、日本ユニセフ協会 早水研専務理事から、コアノンロール製造メーカー8社と日本生協連に感謝状をいただきました。
「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」は、トイレットペーパー「CO・OPコアノンロール」や「CO・OPワンタッチ芯までロール」を1パックご購入いただくごとに1円が募金となります。募金はユニセフを通じて、アフリカのアンゴラ共和国で「子どもにやさしい学校づくり」を支援するために使われています。このプロジェクトは2010年11月1日にスタートし、2017年10月31日までの募金合計額は、8,185万6,228円となりました。皆さまのご協力に心から感謝申し上げます。
募金贈呈式に参加された皆さん
募金贈呈式と同時に、2018年に誕生35周年を迎える「CO・OPコアノンロール」の記念イベントを開催しました。記念イベントでは、紙芯がないトイレットペーパー「コアノン」が誕生したきっかけと改良を重ねてきた歩みや、「CO・OPコアノン スマイルスクールプロジェクト」の取り組みなどを紹介しました。
日本ユニセフ協会からは、約12人に1人の子どもが5歳前に命を落としているというアンゴラの子どもたちの状況やアンゴラの教育分野の課題の紹介と、募金が小学校の給水施設の建設や、衛生教育の支援などアンゴラの子どもたちの学校生活の改善に役立てられているとの報告がありました。
(左から)感謝状を手にする日本生協連専務理事 和田寿昭、日本ユニセフ協会 早水研専務理事、日本生協連副会長 新井ちとせ
日本生協連は今後もコープ商品を通じた社会貢献に取り組んでまいります。