2015年6月19日、韓国韓神(ハンシン)大学社会革新経営大学院社会的企業リーダー育成講座の教授と学生18人が大阪いずみ市民生協を訪問しました。
同大学は昨年から社会的経済に関する理論と実務を学ぶ同講座を開講し、社会的企業で働くリーダーたちの育成に力を入れています。
今回は、日本のさまざまな社会的企業から先進事例を学ぶ目的のひとつとして、大阪いずみ市民生協を訪問しました。

はじめに、2015年4月にオープンしたばかりの「コープ・ラボ たべる＊たいせつミュージアム」を見学しました。次に、大阪いずみ市民生協 藤井理事長から事業や活動の概要説明を受け、最後に和泉中央店（大阪府）の店舗を視察しました。

参加者からは、「事業規模や各種取り組み、組合員への貢献などは、まさに私たちが学ぶべき先進事例で、ここから学んだことは今後韓国の社会的企業や協同組合リーダーたちに良い学習材料になる。とても有益な時間だった。」などの感想が述べられました。