2015年7月4日は、第93回 国際協同組合同盟（略称：ICA）国際協同組合デーです。

国際協同組合デーは、全世界の協同組合員が心をひとつにして協同組合運動の発展を祝い、平和とより良い生活を築くために運動の前進を誓いあう日です。1923年に国際協同組合同盟（ICA）が毎年7月第1土曜日と定めてから2015年で第93回を迎えました。なお、国際連合も1995年に、同日を「協同組合の国際デー」と認定し、第21回を迎えました。

国際協同組合同盟（ICA）から、第93回ICA国際協同組合デーに向けたメッセージが出されました。

今年の国際協同組合デーのテーマは、「協同組合を選ぼう、平等を選ぼう」です。

私たちが住む現在の世界は、さまざまな格差であふれ続けています。

「平等」は、すべての人々が経済や社会の発展から恩恵を受けられるように保証する基本的な価値で、協同組合の本質的な価値のひとつであり続けてきました。世界中の人々は、協同組合を立ち上げることによって、「平等」を促進する民主的な事業モデルを選んできました。

国際協同組合同盟（ICA）は、この機会を生かして、「平等」を進めるために協同組合が行っているさまざまな取り組みを、紹介したり促進したりするよう呼びかけています。

☆国際協同組合同盟（ICA）からのメッセージは、リーフレットをご覧ください(PDF:4.8MB)

☆国際協同組合同盟（ICA）のサイトは、こちら（英文）