2014年11月17日
タイの貯蓄・信用協同組合の視察団が日本生協連を訪問しました
2014年11月14日に、タイの貯蓄・信用協同組合の視察団45人が日本生協連を訪問しました。
視察団のメンバーは、タイの全国貯蓄・信用協同組合連合会の会員組織である、大学、学校、病院、軍などで貯蓄・信用事業を行う協同組合の役職員です。タイでは日本と比べて地域生協の規模が小さく、地域生協が強い日本の生協に関心が高かったことから、日本生協連への訪問を希望されました。
日本生協連から、日本の社会情勢や日本の生協の歴史と現状、タイと日本の生協の違いなど、幅広く説明を行いました。その後の質疑応答では、日本の生協の組織構造と組合員参加の仕組みや出資配当・割戻制度、商品仕入れの仕組み、商品の品質管理方法など、多岐にわたる質問が寄せられました。
☆第10回国際協同組合同盟アジア・太平洋地域(略称:ICA-AP)総会の様子は、こちら