福島の子ども保養プロジェクトin茨城「星空観察&サッカー教室」を開催しました〜パルシステム茨城
2016年2月10日
12月12日(土)〜12月13日(日)の2日間、福島県の親子7組24名を招き、
2日間思いきり遊んで茨城を楽しんでもらう保養プロジェクトを、福島県生協連・
茨城県生協連および協同組合ネットいばらきにご協力をいただき、
くらし活動助成基金助成団体であるNPO法人リズムロード水戸(水戸市)や
NPO法人ノースマーク(笠間市)、水戸ホーリーホックのみなさまと一緒に、
笠間市を中心に開催いたしました。
■1日目は、名物の笠間いなりを食べ、笠間焼き陶芸体験として親子で手ひねりのお皿や
カップなどを作りました。その後は、笠間芸術の森あそびの杜に移動して広い公園で自由に
過ごしていただきました。大きな滑り台や遊具で思いっきり遊び、親子で一緒に楽しみました。
宿泊先の笠間市あたご天狗の森スカイロッジに移動しての歓迎交流会では、
NPO法人リズムロード水戸さんのプログラムで歌や楽器の演奏で楽しいひと時を過ごしました。
茨城県産の野菜やお肉の夕食のあと、NPO法人ノースマークさんから宇宙や星座について
お話しをいただき、外に出て星空観察を始め、ふたご座流星群を探し夜空を見上げました。
雲の切れ間から1つ2つと流れる星を見つけました。
■2日目は、愛宕山の山頂から東の空に昇る日の出を見ようと待ちかまえていましたが、
雲が厚く見ることは出来ませんでした。
北山公園に移動し水戸ホーリーホックさんによるサッカー教室を開催しました。
ボールあそびから始まり、ミニゲームを楽しみました。ボールを使い様々なあそびから
スポーツの楽しさ、チームワークについても学ぶことができました。
その後は公園内の遊具や展望台に登ったり思い思いに楽しんでいました。
普段から協力いただいている鯉淵学園の校内レストランにて新鮮なお野菜を中心とした
バイキングで昼食をいただき、校内の散策と農産物などのお土産を購入して、福島へと帰りました。
■福島のご家族には普段体験できないことをとおして親子の絆を深めていただきました。
初めて会った子ども達も直ぐに友達になり、それぞれ子ども同士で遊び回っていました。
天気が心配された週末でしたが、様々な企画でパルシステム茨城の役職員が一緒に
過ごすとともに組合員ボランティアの協力もいただき茨城で楽しく過ごしていただけました。
今後も福島県生協連や茨城県生協連等と協力して、復興支援活動や福島の子ども保養プロジェクトに取り組んでまいります。