6月11日、生協くまもとは、子どもバスツアー「田植え&バーベキューin人吉・球磨」を開催。
益城町・西原村・熊本市の小学生40人が楽しい一日を過ごしました。
熊本地震の被災地では、今なおブルーシートに覆われたたくさんの家屋が。
水を張ったばかりの田んぼが広がる県南の人吉・球磨地域で、子どもたちに思い出深い一日をプレゼントしました。
カエルやオタマジャクシ、カブトエビなどを見つけて、子どもたちは大はしゃぎ。
「カエルがおったばい」「わたし、触るのは無理」「えー、なんでかわいいのに」とにぎやかな声が田んぼに。
苗を田植え機で植えていることを知らなかった子どもたちも。
「田植え機をまっすぐ運転するだけでも難しかった。農家の人は大変なんだ」と、お米づくりについても学びました。
田植え機に同乗したり、はだしになって歩いたりと、一日をのびのびと過ごした子どもたち。
田んぼに飛びかう元気な声が印象的でした。
今回の子どもバスツアーは、産地の皆さんの協力で実現しました。
これからも生協ならではのつながりを生かした支援活動を続けていきます。