誕生20周年のコープ化粧品フリーリア。
日頃からフリーリアを愛用する各地の生協組合員さんが「20周年ファンミーティング」にて集い、原料のバラ園を訪ねました。
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バラは虫や病気に弱く、無農薬での栽培は不可能。
でもこだわりとして、木酢液など自然由来の虫除けを併用して農薬使用を半分に。
野菜用の農薬を花にかけないように散布していると聞き、その努力と情熱に感動!
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バラ摘みはすべて手作業。花の取り方のコツを教わって、いざ出陣!
ダブルデライトというピンクのバラを収穫します。
摘み取るたびに甘い香りがふわっと広がり、「わあっ! すごい!」と歓声が上がります。
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収穫するのは最も香りがいい8分咲きのバラ。花の房をつまんで、フカフカした感触ならOK。
ガクの部分を持ち、花のすぐ下の茎を真横に折ります。
「ポキッと摘む感覚が楽しい!」と、すぐにバケツがいっぱいに。
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花摘みが終わったら、次は花びらとガクを分ける作業です。
まずは目視して、虫が付いた花や傷んだ花びらを除きます。
花の香りが心地良いけど、夏場のハウスの温度は45℃にもなるので、とても過酷な作業なのです。
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ガクの付け根から花を折ると、花びらがパラパラ~。
鮮度を保つため、すぐに袋詰めして冷蔵庫へ入れ、作業終了。
組合員さんたちはバラが大切に扱われていることを知り、改めてフリーリアの良さを実感したようです。