とちぎコープ小山ブロック委員会ではリモートでもリアルでも参加できる組合員交流会、「しゃべりモ」を開催。
20代から70代までの幅広い年代の組合員が集い、交流を深めました。
コロナ禍で試食会ができない代わりにと、コープ商品を使ったクッキング教室を開催しました。テーマはクリスマス。簡単料理のレシピがコントのようなトークとともに紹介され、会場もオンラインも笑いに包まれました。
午前の部はママさん広場。会場で4名、オンラインで7名が参加しました。最初は緊張していても、しゃべり始めるとあっという間に距離が縮まります。話を聞いてもらったり、他の人の言葉に共感したりするうちに、心のもやもやもすっきり。会っておしゃべりすることの大切さを実感しました。
赤ちゃん連れでも参加できるのも「しゃべりモ」の良さ。ぐずり出しても先輩ママがあやしてくれたり「うちの子も人見知りがひどかったのよ」などと教えてもらえたり。「皆同じことで悩んできたのね」と心が少し軽くなりました。
忙しくて会場には行けなくても、その日の都合に合わせて参加できるのがオンラインの魅力です。短い時間でも人とつながり、画面越しでもしゃべって笑えば、元気をもらえます。
午後の部はクラフト広場。会場で2名、オンラインでは6名が参加し、クリスマスのオーナメントを制作しました。普段は家事や育児に追われるママたち。「息抜きにどうしても参加したかったんです!」と教えてくれました。
完成した作品を披露。20代から70代までがこだわりポイントを紹介しながらの作品披露は、多世代交流の場にもなりました。工作しながらおしゃべりをしていると一体感も生まれ「次も参加したい」の声も続出でした。
用意された工作キットに、レース、飾りなどをプラスして、参加者の個性が光ったオーナメントが完成。家にこもりがちな日々。他の参加者の作品に触れたことで、何か新しいことをしたいという意欲が生まれたという声も聞かれました。
おしゃべりとリモートを掛け合わせたのが「しゃべりモ」の名前の由来。オンラインであっても組合員同士のつながりの場として大切にしたいという願いが込められています。今後も両方の良さを取り入れながら、「しゃべりモ」は進化していきます。