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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2010年02月09日

「平成22年度輸入食品監視指導計画(案)」 に対する意見提出

 日本生協連は、2010年2月8日、厚生労働省の「平成22年度輸入食品監視指導計画(案)」に対する意見を提出しました。

 厚生労働省は、輸入食品等の安全性確保を図るため、食品衛生の状況を幅広く調査するモニタリング検査や、輸入者に対する検査命令などを「輸入食品監視指導計画」に基づいて実施しています。このたび、平成22年度の「輸入食品監視指導計画(案)」が公表され、2月23日まで、この計画(案)に対する意見を募集しています。

 日本生協連は、この計画(案)に対して、以下4項目の意見を提出しました。

  1. 食品防御の問題について、調査研究や国内外関係機関との連携など、積極的な対応を引き続き行うこと。
  2. 消費者庁とも連携し、食品を輸入する事業者への相談や指導等が検疫所で一元的に行えるように、運用の改善を検討すること。
  3. 新たに制定された規格・基準等に関する情報を輸入者等に幅広く周知する取り組みを計画案の重点事項として位置付けること。
  4. リスクコミュニケーションを強化すること。

 ☆日本生協連の意見全文(PDF 176KB)