2023年11月09日
日本生協連が「UCDAアワード2023」において
総合賞ブロンズ、アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)をダブル受賞
日本生協連は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催する「UCDAアワード2023」において、総合賞:ブロンズと、アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)をダブル受賞しました。
「UCDAアワード2023」は、一般社団法人ユニバーサルコミュニケーションデザイン協会が主催し、企業・団体・行政が生活者に発信するさまざまな情報媒体を産業・学術・生活者の集合知により開発した基準を使用して「第三者」が客観的に評価し、優れたコミュニケーションデザインを表彰するものです。
日本生協連は、2015年6月にプライベートブランドである「コープ商品」を刷新して以来、パッケージに商品名や商品に関する情報をまとめた共通の「コープラベル」などを採用し、どなたにもわかりやすく、選びやすいデザインとパッケージ表示の作成、裏面のわかりやすい商品情報表示に取り組んできました。なお、日本生協連コープ商品の「UCDAアワード」における受賞は、2017年から計4回目となります。
総合賞:ブロンズ
1年間のUCD活動を6項目で審査の上、評価結果を三段階で表彰。
対象:日本生活協同組合連合会 (組織)
受賞理由:
企業としてわかりやすい表示に対する総合的な取り組みを評価した。
アナザーボイス賞(パッケージカテゴリ)
特に生活者の評価が高い対象物に贈られる。
対象物:CO・OP オーツ麦たっぷりフルーツグラノーラ 380g
受賞理由:
・原材料などの記載スペースは背景色と文字のコントラストを高めるなど「重要情報」の可読性に優れている。
・赤色をベースにすることでワンポイントを目立たせる色彩設計は見やすく、生活者の視点に立つ配慮が感じられる。
日本生協連と全国の生協は、これからも組合員の声を開発・改善に生かし、くらしのさまざまな想いに応えてまいります。