2019年01月10日
「平成30年(2018年)7月豪雨」緊急支援募金
全国の生協からの募金総額は10億を超える
西日本地域に甚大な被害をもたらした「平成30年(2018年)7月豪雨」により、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
日本生協連は、被災者のくらしの再建と現地の復興活動を支援するため、2018年7月の発災直後から、全国の会員生協に緊急募金(募金名称:「2018年7月西日本豪雨緊急支援募金」)を呼びかけました。2018年7月13日~12月14日にかけて2度の集約を行った結果、全国213の生協および事業連合から7億8,942万5,787円が寄せられました。
また、別途日本生協連を通さず、各地の生協から直接被災地へ送金した募金額は34の生協で2億3,441万3,451円(12月17日現在の日本生協連の把握分)となり、生協が関連した募金の総額は10億2,383万9,238円となりました。
会員生協を通じて日本生協連に寄せられた募金は、被災地である岡山県・広島県・愛媛県などの自治体を通じ、義援金として被災者へお届けするほか、支援金として被災者支援の活動などに活用いたします。
日本生協連では、全国の生協・組合員とともに、被災地の一日も早い復興を心よりお祈りいたします。
期間
2018年7月13日(金)~12月14日(金)
募金額
7億8,942万5,787円
※全国の生協の店舗や宅配などで呼びかけ、組合員を中心に協力いただいた募金のうち、日本生協連に寄せられた2度の集約分の合計金額です。また、別途34生協で2億3,441万3,451円の募金がありました。
募金先と内訳
(1)義援金 自治体を通じて被災された方に直接配分されます
岡山県・広島県・愛媛県など1府9県:合計7億7,434万1,167円
(2)支援金(被災地の生協や災害ボランティアが取り組む支援活動への寄付):合計1,508万4,620円