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日本生活協同組合連合会オフィシャルサイト

2016年05月18日

「平成28年(2016年)熊本地震」
高齢者・障がい者支援スタッフの派遣について

 このたびの「平成28年(2016年)熊本地震」で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
 

 日本生協連は、全国の生協に呼び掛け、熊本地震で被災された高齢者・障がい者の生活支援のための介護職員などの派遣を、2016年5月9日(月)から実施しています。
 

 今回の支援活動は、益城町および熊本県高齢者障害者福祉生協から支援依頼を受けた、熊本県生協連の要請に応えたもので、同町の避難所で暮らす高齢者などへの介護・見守りスタッフの派遣、介護福祉施設への介護スタッフの派遣などの活動を行っています。
 

■支援概要 

支援内容 高齢者、障がい者などへの介護、見守り、生活支援
支援期間 2016年5月9日~6月5日
支援人員 各日6~10人程度(延べ約250人)
支援場所 1)益城町の避難所(「益城町総合体育館」など)
 高齢者の入浴介助や昼食・夕食の配膳などの支援
2)「特別養護老人ホームひろやす荘」(福祉避難所指定)
 重度介護者への介護・介助
3)「熊本県身体障がい者福祉センター」(福祉避難所指定・在宅の約40人が避難)
 入浴介助や見守り支援など

 

■派遣を実施する生協・社会福祉法人(5月16日現在)

生協 コープみらい(本部:埼玉県)、ユーコープ(本部:神奈川県)、コープあいち(本部:愛知県)、大阪いずみ市民生協(本部:大阪府)、生協ひろしま(本 部:広島県)、広島県生協連(本部:広島県)、エフコープ(本部:福岡県)、医療福祉生協連(本部:東京都)、日本生協連(本部:東京都)
社会福祉法人 こーぷ福祉会(本部:宮城県、みやぎ生協が母体)、協同福祉会(本部:奈良県、ならコープが母体)、協同の苑(本部:兵庫県、コープこうべが母体)


 日本生協連と全国各地の生協では、被災害地域の皆さまのくらしの復旧に向けて支援活動に取り組んでまいります。