2016年04月22日
支援要請に基づき「熊本地震」被災地に全国の生協職員10人の第二次派遣を行います
このたびの「平成28年(2016年)熊本地震」で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本生協連は、熊本地震で被災された方を支援するため、4月23日(土)~25日(月)の3日間、全国の生協・事業連合から10人の生協職員を現地に派遣します。日本生協連では4月20日(水)~22日(金)の期間にも、生協職員31人を派遣しており、今回の追加派遣実施により、合計41人の派遣を行っています。
今回の職員派遣は、厚生労働省社会・援護局地域福祉課から「緊急物資の早期配送等に関する支援について」の要請を受け、全国の生協と連携して職員を派遣するもので、活動期間中、美里町役場(熊本県下益城郡美里町)にて、支援物資の積み下ろしや仕分け、発送作業等を行う予定です。詳細は、ニュースリリース全文をご覧ください。
活動概要
- 活動内容:支援物資の積み下ろしや仕分け作業
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活動場所:美里町役場(熊本県下益城郡美里町)
※ 甲佐町役場(熊本県上益城郡甲佐町)が追加になりました。 - 実施期間:4月23日(土)~25日(月)の3日間
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派遣人員:10人
- パルシステム連合会(本部:東京都)5人
- コープ北陸事業連合(本部:石川県)5人(富山県生協1人、コープいしかわ1人、福井県民生協2人、コープ北陸事業連合1人)
日本生協連と全国各地の生協では、引き続き現地からの要請などについて情報収集を行い、被災害地域の皆さまのくらしの復旧に向けて支援活動を進めてまいります。