2016年04月20日
支援要請に基づき、「熊本地震」被災地に全国の生協職員31人を派遣します
このたびの「平成28年(2016年)熊本地震」で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
日本生協連は、熊本地震で被災された方を支援するため、4月20日(水)~22日(金)の3日間、全国の生協・事業連合から31人の生協職員を現地に派遣します。
今回の職員派遣は、厚生労働省社会・援護局地域福祉課から「緊急物資の早期配送等に関する支援について」の要請を受け、全国の生協と連携して職員を派遣するもので、活動期間中、熊本県菊池郡菊陽町役場と大津中学校体育館(菊池郡大津町)にて、支援物資の積み下ろしや仕分け作業等を行う予定です。詳細は、ニュースリリース全文をご覧ください。
活動概要
- 活動内容:支援物資の積み下ろしや仕分け作業
- 活動場所:熊本県菊池郡菊陽町役場と大津中学校体育館(菊池郡大津町)
- 実施期間:4月20日(水)~22日(金)の3日間
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派遣人員:31人
- みやぎ生協(本部:宮城県)8人
- コープネット事業連合(本部:埼玉県)7人
- ユーコープ(本部:神奈川県)2人
- 東海コープ事業連合(本部:愛知県)1人
- コープきんき事業連合(本部:大阪府)8人
- コープ中国四国事業連合(本部:広島県)5人
日本生協連と全国各地の生協では、引き続き現地からの要請などについて情報収集を行い、被災害地域の皆さまのくらしの復旧に向けて支援活動を進めてまいります。
参考(数字は4/19現在)
1、 日本生協連では、以下の支援物資を被災地の生協くまもとに発送し、現地で活用いただいています。
■CO・OP商品(一部NB商品含む)
- 水・お茶など飲料水 42,838本
- レトルト食品 56,468食(カレー、味噌汁、スープなど)
- レトルトごはん 40,306食
- 缶詰 11,140食
- カップ麺 50,052食
- パン 35,660食
- 消耗雑貨 7,050個
■取引先協力
- バナナ 26,034個
- りんご 48,600個
■会員生協協力(生協しまね、エフコープ)
- ブルーシート 500枚
2、募金活動
- 日本生協連から全国の生協に呼びかけている緊急募金に取り組んでいる生協の数は63生協になりました。