2015年10月06日
わが子のお手伝い面白エピソード「台所のガスの番、ホントに"見てるだけ"」 ~「小中学生のお手伝いに関する調査」~
日本生協連が、2015年8月28日~8月31日に、長子が小中学生の20代~50代の女性に対し実施した「小中学生のお手伝いに関する調査」の集計結果がまとまりましたので、ご紹介します。
■ 調査結果のトピックス
- <1.子どものお手伝いに関する実態>
- 子どものお手伝い 週1以上が6割半
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お手伝い頻度低下"中2の壁" 「週に1日以上」中1は7割、中2・3では5割程度
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子どもが自発的にお手伝いをするようになるには「"ありがとう"と言う」「ほめる」が大事
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子どもが日頃お手伝いしていること 上位は「食後の食器下げ」「食事の準備」「弟・妹の世話」
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子どもの方が上手にこなせること 1位「弟・妹の世話」、2位「スマホ・PCの操作」、3位「TV録画」
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わが子のお手伝い、面白エピソード 「台所のガスの番、ホントに"見てるだけ"」
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わが子に"ありがとう"エピソード 「泥酔した夫の世話」「体調不良の母を気遣って食器洗い」
- <2.お手伝いとおこづかい>
- お手伝いしたらおこづかいを「あげている」5人に1人 1回あたりの平均額114円
- お手伝いした時のおこづかい 学年が上がるほど金額も上昇傾向 中学生では354円
- <3.料理のお手伝い>
- 料理で子どもがお手伝いしていること 「食材を切る」、「野菜の皮をむく」、「お米を炊く」
- 子どもと一緒に作りたいメニュー 1位「カレー」、2位「ハンバーグ」、3位「餃子」
- <4.お手伝いの効果>
- 料理のお手伝いをすれば「将来モテると思う」6割強、「女子力が高くなると思う」7割弱
- 将来の家庭円満の秘訣? 料理のお手伝いで「円満夫婦になれると思う」6割強
- 自身を"教育熱心"だと考えているママは、子どもの将来の「婚活」や「家庭円満」に料理のお手伝いが有効だと考える傾向
- お手伝いを通じて身につけてほしいこと 1位「助け合いの気持ち」、2位「家族への想いやり」
■ 調査概要
- ・調査タイトル
- 小中学生のお手伝いに関する調査
- ・調査対象
- ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする長子が小中学生の20代~50代の女性
- ・調査期間
- 2015年8月28日~8月31日
- ・調査方法
- インターネット調査
- ・調査地域
- 全国
- ・調査協力会社
- ネットエイジア株式会社
- ・有効回答数
- 1,000サンプル(有効回答から子どもの性別・学年が以下の内訳になるよう1,000サンプルを抽出)
小学校低学年 | 小学校中学年 | 小学校高学年 | 中学生 | |
男子 | 125 | 125 | 125 | 125 |
女子 | 125 | 125 | 125 | 125 |
☆詳しい内容は、調査結果ニュースリリース(PDF:450KB)へ