2014年02月24日
組合員参加で商品開発「あったらいいな!PROJECT」第3弾商品
和風味のパン用ふりかけ「CO・OP和ぱん」新発売
日本生協連は、コープネット事業連合(本部:埼玉県)の組合員参加で開発した和風味のパン用ふりかけ「CO・OP和ぱん」を2014年3月1日に発売します。
今回発売する「CO・OP和ぱん」は、組合員参加で商品開発に取り組む「あったらいいな!PROJECT」の第3弾商品です。朝食にパンを食べる組合員の、「もっとパンの食べ方を広げたい」「大人世代に向けた新しい味が欲しい」との声から誕生しました。
「CO・OP和ぱん」は、バターやマーガリンを塗ったパンにふりかけてオーブントースターで約2分(1kw)焼くだけで、手軽に"和風トースト"が楽しめます。毎日違った味を楽しめるよう、和の素材を生かした「ごまみそ味」、「かぼちゃミックス味」、「抹茶味」の3種を詰め合わせました。また、現代の食生活で不足しがちなカルシウム入りです。
◆「CO・OP和ぱん」商品概要
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◆味のバリエーション(3種)
「ごまみそ味」
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「かぼちゃミックス味」
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「抹茶味」
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◆「あったらいいな!PROJECT」について
日本生協連ではこれまでも、組合員の声をもとにさまざまな改善を行ってきました。2013年度からは組合員の声から新しい商品を作る「あったらいいな!PROJECT」を進めてきました。
「CO・OP和ぱん」は「あったらいいな!PROJECT」の第3弾商品として開発した商品です。
【これまでの取り組み】
第1弾「CO・OPたっぷり野菜のよりどりスープセット」 朝のパン食で、"子どもにもっと野菜を食べさせたい"をコンセプトにした商品です。 |
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第2弾「CO・OP黒豆パン」 シニア層にも満足いただける"オトナ世代向けの和テイスト"をコンセプトに、丹波黒黒豆をたっぷり使用した商品です。 |
◆「CO・OP和ぱん」ができるまで
今回の商品開発は第1弾商品と同様に、コープ会からスタートしました。コープ会とは、毎月1回、組合員が集まり、くらしの話やコープの商品を試食しながら、楽しくおしゃべりする場です。
このコープ会で、大人世代の組合員が「和」のメニューに健康やおいしさを感じていることや、朝食にパンを食べる家庭が増えてきたことが分かりました。第3弾商品は、「もっとパンの食べ方を広げたい」「大人世代に向けた新しい味が欲しい」との組合員の声を取り入れ、"夫婦ふたりの朝のパン食を和のテイストで豊かにする"商品をテーマに開発を進めることになりました。
その後、大人世代の夫婦2人の食卓について組合員へのグループインタビューを行い、ここで出された意見をもとに、実際の商品開発が始まりました。
開発の過程では、コープネットの組合員理事、コープネットや日本生協連の職員、メーカー担当者が集まって6回にわたる商品開発セッションを行い、「CO・OP和ぱん」が完成しました。
☆詳しい内容は、プレスリリース全文(PDF:350KB)へ
☆コープ商品サイトは、こちら