2013年07月18日
生協の被災地復興支援活動 福島の子ども保養プロジェクト ~「夏休み特別企画」を17カ所で開催~
福島県生活協同組合連合会(略称:福島県生協連、会長:吉川 毅一)が主催する「福島の子ども保養プロジェクト※」は、昨年に引き続き、2013年7月23日~9月1日の期間、夏休み特別企画として全国各地で17の企画を実施します。
これは、全国の生協が福島に住む子どもたちを応援するためプロジェクトに協力し、実現したものです。福島県生協連が県内で募集を行い、受け入れを行う生協をはじめとする主催組織が、企画・運営・費用負担を行います。
北は北海道から、西は愛媛県まで、地域に合わせたさまざまな体験企画が予定されています。
<昨年参加した子どもたちの声>
「久しぶりに長時間思いっきり楽しく遊びました」
「海は2年ぶり。とっても楽しい」
※「福島の子ども保養プロジェクト」とは
「福島の子ども保養プロジェクト(愛称:コヨット!)」は、福島県生協連、福島県ユニセフ協会、福島大学災害復興研究所が主催しています。子どもを屋外でのびのび遊ばせることに加え、保護者同士や支援者との交流の場を設けることで、子どもと保護者の心身両面からの保養をめざしています。
このプロジェクトには、日本生協連をはじめ、全国の生協、公益財団法人日本ユニセフ協会などが協力しています。企画・実施には、全国の生協が取り組んでいる「つながろうCO・OPアクション くらし応援募金」で集まった募金や、協力団体による寄付金が役立てられています。
☆詳しくは、プレスリリース全文(PDF:229KB)へ