2025年08月22日
パラノルディックスキー育成チームへ寄付金を贈呈しました
日本生協連は、公益財団法人日本障害者スキー連盟(以下、日本障害者スキー連盟)の活動に賛同し、「パラノルディックスキー応援キャンペーン」を実施しています。CO・OP応援食クッキーをはじめとした対象商品を1点購入ごとに1円を日本障害者スキー連盟に寄付するもので、各地の生協が宅配カタログの紙面や店舗で対象商品の利用を呼びかけ、第8期となる今期は2024年3月21日~2025年3月20日の期間で合計466,292点の購入をいただき、466,292円を寄付しました。この寄付金はノルディックスキーチームの次世代を担う育成チームの活動資金として海外遠征支援などに活用されます。
2025年7月23日、日本生協連本部(東京・渋谷)にて、2024年度寄付金贈呈式を開催しました。日本生協連 宮田智執行役員本部長から日本障害者スキー連盟 椎名茂会長に目録を手渡しました。椎名会長からは「長年に渡ってのご支援、本当に感謝しております。約50万個の売り上げのうちの1個1個が選手の練習の糧となっており、本当にありがたい取り組みでございます。」というお言葉をいただきました。
また今年は次世代選手の鈴木剛(すずきごう)選手(上肢(片腕)障がいLW8)にもお越しいただき、今後の意気込みと抱負のお言葉をいただきました。
「皆様の支援で海外遠征も経験させていただきました。まだまだ駆け出しとはいえパラリンピックを目指す選手の一人としてこれからも精進していきますので応援よろしくお願いします。」という鈴木選手の言葉に会場の参加者は大きく頷き、最後は温かい拍手で贈呈式は締めくくられました。
日本生協連では今後も、全国の会員生協や組合員とともに、「パラノルディックスキー育成チーム」を積極的に応援してまいります。


日本生協連 宮田執行役員本部長(右)

(最前列右から3人目が鈴木選手)